題詠短歌企画~どうせ詠むのなら素面でも 001-005
ぜろすけ (id:zeromoon0) さんが参加された「題詠短歌」が、
酔うと短歌を詠む謎の癖のある私にはうってつけの企画だったので、
喜び勇んで参加することにした。
題詠短歌企画『仮置き倉庫に閉じ込められた』 001-010 - 無要の葉
企画の詳細はこちら。
ところが。
元の題詠企画はトラックバック機能が必要らしい。
ということで、急遽題詠企画用にgooブログ開設しました。
なので、題詠短歌はこちらに投稿いたします。
よろしければお付き合いください↓
あと、こちらもぜろすけさんの真似で申し訳ないのですが、過去のお題で練習してみることにしました。
それはこちらのブログでやります。
たくさん短歌が詠めるのうれしいな!
001:咲
くれないに重くうなだれ咲く椿
かじかむ指を湿らす吐息
002:飲
飲むほどにほどける心 誰ゆえに
琥珀の海に氷走らせ
003:育
慈しみ育んだのは自分だけ
腐る蕾を黙って摘む指
004:瓶
酒瓶を歪めて見える故郷の灯
ゆらめく日々を過去に捨て置く
005:返事
返事などとうに来ないと笑いつつ
受信確認止まらぬ聖夜